漬物にこだわり続けて創業100年「まるこし」のフランチャイズ
「まるこし」は、大正3年に創業した「野田屋本店」を前身として営業を行い、平成26年で漬物を売り続けて100年目となりました。全国各地の漬物品評会にて実績を残し、業界で初めてフランチャイズ方式を導入するなど、さまざまな面において注目され続けてきたお店です。最近では、新世代ショップ「まるこし」を東京スカイツリータウンに出店し、フェイスブック「おつけもの彩時記」やショップメディア「漬物礼賛」の発行を開始するなど、若い世代の人たちの目にも留まる新しい活動を次々と展開しています。時代の流れに合わせたビジネス戦略で注目を集めながらも、まるこしが提供する漬物の味は大切に守られています。幾日も漬け込んだ温もりと旨味あふれる古漬は「昔漬(ムカシづけ)」、新鮮な旬の風味をあっさり漬けた浅漬けは「今漬(イマづけ)」として、お客さんの食卓に届けられています。
まるこし フランチャイズの口コミ・評判
まるこしのフランチャイズ店舗は全国に180ほどあり、全国的に有名なフランチャイズ企業です。1968年より業界初のフランチャイズ方式を導入し、全国のスーパーや百貨店などでまるこしの漬物が販売されるようになったことでも、フランチャイズ企業としての認知度が高まりました。まるこしでフランチャイズ開業する場合、ショッピングセンターや駅ビルの食品コーナーなどで店舗を展開することが可能です。もともと人が多く集まる場所であれば、集客力・売上ともに安定しやすくなるでしょう。漬物は普段の食卓に並ぶものですし、出掛ける際のちょっとした手土産としても最適なので、時期を問わず安定したニーズが期待できます。まるこしの各フランチャイズ店舗にはタブレット端末が導入されており、品数が薄い商品を即座に発注できるシステムが確立しています。これにより、発注漏れや通信費の削減に成功し、資金面でのリスクも低下しています。