ターリー屋は、カレーやナン、タンドリなど、インドの本格的なターリー料理を提供するインド定食の専門店です。
首都圏を中心に14店舗を展開し、昨年対比売上を順調に伸ばし続けています。
本格的なインド定食の専門店で、バリエーションに富んだカレーと焼きたての大きなナンが人気を集め、新しい外食レストランビジネスとしても注目されています。
オフィス街のビジネスマンやOLを中心に人気があり、とくにターリー屋定食は、本格的なインドカレーと焼き立てのナン、フルーツヨーグルト、ライス、目玉焼きを楽しむことができることで人気です。
13時からはナンが食べ放題で、ディナーの時間帯でもランチと値段が変わらないのというのも良心的です。
女性一人での来店も多く気軽に入店できる雰囲気となっています。
ビジネスマンのランチ需要がメインターゲットなので景気に左右されにくく、安定的に売り上げの拡大が見込めます。
また、昨今は宅配ノウハウも蓄積し、更なる売上の上乗せを実現していることから、上手に宅配に取り組めば、更に売上の上乗せも可能です。
徹底的に効率化された店舗レイアウトと什器・設備により初期投資を圧縮し、2000万円以下の初期投資で開業が可能となっています。
ナンの焼き方など、調理に不安を感じる人もいるかもしれませんが、ターリー屋のフランチャイズは、本部からネパール人コックを派遣します。
これにより、採用、労務管理などの面倒な手続きを省け、フランチャイズ店舗は、販売促進や接客などの経営業務中心に営業ができます。
フランチャイズ加盟条件は、加盟金300万円、加盟保証金150万円、開店指導費50万円、ロイヤルティ3.5%、契約期間5年。
必要開業資金は、20坪で概算1,650万円(物件取得費を除く)となっています。
フランチャイズ収支モデルとして、路面店立地20坪の場合、売上500万円、原価140万円、人件費135万円、賃借料50万円、ロイヤリティ17.5万円、水道光熱費15万円、宣伝・販促費3万円、その他経費26万円、減価償却費13万円、営業利益100.5万円、となっています。