やりたいことを仕事にできるのが一番ですが、その「やりたいこと」が見つからずに悩んでいる方は多いのではないでしょうか?確かにやりたいことと言われても、なかなかパッと思いつかないですよね。
そこで本記事では、やりたいことを見つけるための5つのことをご紹介します。やりたいことが見つからずに悩んでいる方は、これから紹介する5つの方法を試してみてください。
働く意欲はあるし、起業もしてみたいけれど…
働く意欲はある、または起業したいけれどやりたいことが見つからないという方は案外多いのではないでしょうか?意欲とは裏腹に、やりたいことが見つからないゆえに行動できていない方も多いことでしょう。
しかし、ただ待っていてもやりたいことは見つかりません。自分から探しに行かないと、いつまで経っても行動できないままです。
やりたいことが見つからないなら、自己分析をして自分の内面を洗い出してみましょう。
やりたいことがない時にやってほしい5個のこと
ビジネスになるかは考えず、やりたいことを書き出してみる
ビジネスになるかはさておき、自分がやりたいこと、やってみたいことをとりあえず書き出してみましょう。ビジネスにするのは難しいものもあると思いますが、中には意外と収益化が可能なものもあるかもしれません。
やりたいことが思いつかない時は、やっていて楽しいことや、昔やってみたかったことを思い出してみてください。うまくいくかどうか、その分野に才能があるかどうかに関わらず、自分がやってみたいことを書き出してみることが大切です。
せっかく起業するならやりたいことをビジネスにした方が楽しいですし、興味のあることでないと続かないですよね。
反対に、やりたくないことも書き出してみる
では反対に、これだけはやりたくないということも書き出してみましょう。苦手なこと、嫌いなこと、それを仕事にするのは辛いと感じることを考えてみてください。
いくら稼げるとしても、自分に合っていないことをビジネスにしてもうまくいきませんし、なにより楽しくありません。ビジネスは楽しいかどうかだけでは決められませんが、起業するならわざわざ辛いことをする必要はないですよね。
やりたくないことを書き出してみると、そこから自分がやりたいことが見えてくることもあります。自分を知るためにも、何をやりたくないのかを洗い出してみてください。
過去に人に褒められたことを思い出してみる
やってみたいことが思いつかなかったら、過去に人に褒められたことを思い出してみてください。人に褒められることはモチベーションになりますし、自分の得意なことを仕事にできれば楽しいですよね。
どんなささいなことでも構いません。褒められたということはそれなりに結果が残せた証ですので、そこから自分のやりたいことを探してみてください。
興味のあることを思い切ってやってみる
今までやってみたかったけれど、一歩踏み出せずできなかったことってありませんか?もしあるなら、思い切ってやってみてはどうでしょう。
やってみると意外とあっさりできてしまうこともあるでしょうし、もしそうならやらないのはもったいないですよね。
反対に、実際にやってみると自分には合っていないことがわかるかもしれません。もしそうだとしても合わないことが分かっただけでも前進ですし、合う合わないもやってみないと分からないので、とにかくやってみることです。
人に自分の長所を聞いてみる
自分のことは自分が一番分かっているつもりでも、意外と正しく見えていないものです。自己分析してもやりたいことが見つからない時は、人に自分の長所を聞いてみましょう。
人に聞いてみると、思ってもみなかった長所が見つかるかもしれません。自分で考える長所は願望も入ってしまうので正確性に欠けますので、家族や友達に自分の長所を聞いてみてください。
行動しなければ何も変わらない
何かを始めるのは勇気がいるものです。やらない言い訳ならはいくらでもできますが、それは自分のためにはなりません。
何かやりたいと心の中で思っていても、行動しなければ何も変わらないのですから。それにやりたいことがあるのにやらないのはもったいないですよね。
やりたいことが見つかったなら、思い切って行動にしてみましょう。
おわりに
やりたいことというのは、なかなか見つからないものです。でも自分から探しにいかなければ見つかりません。
働く意欲がある、起業したいという気持ちがあるなら、今回紹介したような方法を用いてやりたいことを探してみてください。