アシストケアクラブは、歩行困難な方や寝たきりの方に対し、全国で訪問マッサージを提供してきた中、今後さらに増加する在宅高齢者に対し、寝たきりや歩行困難にならないための通所型サービスも必要ではないかという考えのもと、機能訓練特化型デイサービスを全国で展開しています。
要介護認定者の人を対象に、様々な機能訓練や癒しをもたらすプログラムを実施し、介護度が進まない環境作りを提供している機能訓練特化型デイサービスであり、利用者に合わせたプランを設計することで、精神的・肉体的なストレスを与えることなく継続的に利用され、自発的に介護度の維持・改善を目指せるようになっています。
介護保険法の改訂以降、国は介護予防に重点を置いた方針を示していることから小規模・短時間型デイサービスは今後さらに需要が増えていくと見られています。
一方で、利用希望者に対する供給がまだまだ追いついていないというのも現状です。
小規模のデイサービスは、広さ50~100㎡でトイレ・プライバシーを確保できる部屋があれば運営でき、賃貸などの空き物件や空き家を利用しても行えます。
また、デイサービス専用の建物を建築する必要がないことから、初期投資費用が比較的安価で済み、既存物件のスペースを利用した開設も可能となっています。
さらに、短時間型だと、1日2回のサービス提供が可能で、午前午後の二部制だと、利用者定員は午前10人、午後10人と合計20人まで可能となります。
アシストケアクラブでは食事や入浴の提供は行なわず、食中毒や莫大な設備投資費に伴うリスクは伴いません。
デイサービスの開業は、オーナーに必要な資格は特になく、アシストケアクラブのフランチャイズに加盟すれば、ノウハウや研修、教育が充実しているので経営経験も必要ありません。
利用対象者の高齢者は2050年まで増え続けると言われ、需要もさらに伸びるものと見られます。
小規模短時間型デイサービスは、まだ競争率が少ない初期段階である現在、参入する絶好のチャンスでもあるのです。