コンビニフランチャイズ4社を徹底比較!各社の特徴に要注目

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コンビニフランチャイズ4社を徹底比較!各社の特徴に要注目

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コンビニはフランチャイズの定番とも言える業種です。コンビニフランチャイズで開業を考えておられる方は多いのではないでしょうか?

そこで本記事では、コンビニ各社のフランチャイズを徹底比較します!代表的な4社のFC内容を比較していますので、コンビニオーナーになりたい方はぜひ参考にしてください。

コンビニ各社によってFCプランの内容が異なる

一口にコンビニフランチャイズと言っても、各社でFCプランの内容が異なります。コンビニの知名度も重要な比較要素ですが、FCオーナーになるならプラン内容をよく比較することも大事です。

後ほど詳しく紹介しますがインターン制度を導入しているコンビニもあれば、多店舗経営の支援が充実しているコンビニもあります。どのコンビニが自分に合っているかは比較してみないことには分からないので、これから解説する特徴をふまえてよく検討してください。

コンビニフランチャイズを徹底比較

セブン−イレブンのフランチャイズの特徴

セブン−イレブンフランチャイズ
出典:セブン−イレブン フランチャイズ

セブン−イレブンのフランチャイズは、「最低保証制度」と「水道光熱費80%負担」が特徴として挙げられます。

「最低保証制度」は、一定額のオーナー総収入を保証してくれる制度です。Aタイプ契約(自分で土地を用意する)では年間粗利額の1,900万円、Cタイプ(本部が土地を用意する)では1,700万円の保証を受けられます。

「水道光熱費80%負担」は文字通り、水道光熱費の80%を本部が負担してくれる制度です。店舗運営において水道光熱費は大きなコストとなるため、本部が負担してくれるのは非常に助かります。

セブン−イレブンではドミナント戦略で出店しているのも特徴のひとつです。ドミナント戦略は特定の地域に集中して出店する方法で、ブランドの認知度アップと配送効率を高めるメリットがあります。

局所的にセブン−イレブンが集中している場合は、ドミナント戦略によるものと考えてください。このようにコンビニがどのような戦略で出店しているのかを知ることも大事です。

ローソンのフランチャイズの特徴

ローソン-フランチャイズ
出典:ローソン フランチャイズ

ローソンのフランチャイズは、通常のオーナー制度の他に「FCオーナー・インターン制度」があります。これは契約社員としてローソンの店舗で1〜3ヵ月勤務し、実務を経験した後に独立開業できる制度です。

この制度では通常なら100万円かかる加盟金が免除され、しかも転居・住居費の一部を本部が支援してくれます。給与は月額30万円もらえるので、お給料をもらいながらオーナーになるための実務経験を積めるお得な制度です。

ローソンでは複数店舗運営を支援しており、2店舗目以降は開店準備金50万円が免除され、総粗利益高に応じてロイヤリティが2〜6%優遇されます。さらに2店舗目と3店舗目の出店時には奨励金が150万円支給されるので、ローソンは複数店舗の展開がしやすいフランチャイズと言えるでしょう。

ファミリーマートのフランチャイズの特徴

ファミリーマート-フランチャイズ
出典:ファミリーマート フランチャイズ

ファミリーマートにもローソンと同じような「インターン社員独立制度」があります。ファミリーマートの場合は、最短6ヵ月での独立開業が可能です。

インターン期間中は月々24万円のお給料に加え、転居費用の一部支援(18〜30万円)と家賃補助(6〜18万円)が受けられます。加盟金(50万円)と開店準備手数料(100万円)も免除されるので、資金が少ないけれどコンビニオーナーとして独立開業したい方におすすめです。

ファミリーマートでは、 61歳以上70歳以下の方向けに「シニア加盟制度」を用意しています。通常の契約期間は10年となっていますが、同制度は5年です。

60歳を越えてコンビニオーナーになる場合、契約期間がネックになりますが、ファミリーマートの「シニア加盟制度」を利用すれば通常の半分の期間で契約できます。さらに開店準備資金の150万円も免除されるため資金面でも安心です。

ミニストップのフランチャイズ

ミニストップ-フランチャイズ
出典:ミニストップ フランチャイズ
ミニストップでは、2018年3月から家族でなくても2名以上であればコンビニオーナーになれる制度をスタートしました。これは業界初の試みで、家族・親戚・第三等身以外の友人同士や恋人同士の関係でも共同経営が可能です。

しかも本制度では開業準備金100万円が全額免除されるため、資金面でもメリットがあります。開業資金の100万円の差は大きいですよね。

ミニストップでは多店舗経営をしたい方のために、「加盟金50万円免除」「多店舗奨励金制度」「加算奨励金制度」「各種資金融資制度」の4つの支援を用意しています。「多店舗奨励金制度」は3店舗以上経営で売上総額に応じて1〜5%の奨励金が、「加算奨励金制度」は5店舗以上経営で1店舗につき売上総利益から0.2%ずつ奨励金を受け取れる制度です。

将来のビジョンを見据えてコンビニFCを選ぼう

コンビニ契約は10年が平均ですので、長期経営を考えておく必要があります。将来的に複数店舗を経営したいのなら、多店舗経営の支援が充実しているコンビニフランチャイズを選ぶとよいでしょう。

いずれにしても大事なのは、将来のビジョンを見据えてコンビニFCを選ぶことです。FCプランの内容だけでなく、商品開発が充実しているか、企業としての将来性があるかなども加味して選んでください。

おわりに

コンビニ各社のフランチャイズの違いはお分かりいただけたでしょうか?各社で力を入れている部分が異なるため、自分が希望する経営ができるフランチャイズを選んでいただければと思います。

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