フランチャイズをするなら
フランチャイズと言えば、コンビニエンスストア以外、マクドナルドやモスバーガーなどのファーストフード店、ラーメン屋、弁当屋、居酒屋チェーン店、ケータイショップなどがあります。
これ以外にも、スクール、クリーニング、整体・医療理美容・エステ、さらに介護・デイサービスなど、今は様々な業種にわたっています。
フランチャイズに参入するには、まずは、やはり自分の目的、将来の目標などをはっきりさせることです。
自分で店を持ち、将来的には大きな取引をしたい。
自分一人で、気楽に店をやっていきたい。
自分の目的によって、業種を選ぶとよいでしょう。
まず、フランチャイズへの参入を検討するには、自分が興味ある業種からいくつかセレクトし、フランチャイズ募集(資料請求)の資料を取り寄せたり、定期的に行われているフランチャイズ募集の説明会に参加する、などの方法があります。
これ以外にも、様々な業種のフランチャイズ企業が集まった展示会などもあるので、足を運んでみるとよいでしょう。
さらに、フランチャイズ加盟相談センターに相談すると、専門家がいろいろとアドバイスをくれます。
フランチャイズと業種
フランチャイズに参入するには、自分が興味のある業種から探すのも良いのですが、やはり、将来的に、安定した経営が見込まれるかどうかが大事です。
小売業や外食業の場合、あまり資金もかからず、フランチャイズのノウハウも蓄積されているので、比較的始めやすい業種でしょう。
最近人気があるのが学習塾で、これ以外にも、マッサージ店、ハウスクリー二ングなどのサービス業の人気が高まっています。
また高齢化社会に伴って介護・デイサービスのニーズも高まっています。
サービス業の場合、一時的なブームで終わることもあるので、今後の見通しを良く考えることが大切となります。
また、業種によって、駅前、商店街、住宅地など、立地も良く考える必要があります。
フランチャイズ契約の前に、実際に体験実習をしてから決められるところもあります。
実際に体験して、自分に向いた業種かどうか確かめるのも良いでしょう。