GRIPは、完全担任制個別指導塾「GRIP」の直営教室、およびフランチャイズチェーン本部の運営を行っています。
生徒一人ひとりの目標に合わせ、授業のカリキュラムや進度を決める個別指導により、担当講師が子どものやる気を引き出し、成績向上へ導き、単元を十分に理解してから次の単元へ進ませるのがGRIP学習法の特徴となっています。
大勢の生徒の中で講師による講義を受ける形や数人に1名の講師が指導に付く個別塾などとは一線を画す新しい事業形態での塾運営を行うことで、生徒自ら意欲的に学習に取り組み、自立した学習姿勢を身につけられる指導塾を確立し、今後の拡大にも大きな期待が持てる事業となっています。
少子化の影響で子どもの数は減少傾向にありますが、子ども一人当たりの教育費と通塾率は上昇傾向にあるので、学習塾は今後も需要が見込まれています。
こうした中、既に学習塾は数多くありますが、既存の個別指導塾とは明確な差別化を図っています。
GRIPの場合、PC教材の導入により理解の最適化を図り、既存の個別指導塾のような講師の人件費がかかりません。
さらに、既存のPC塾とは異なり、塾での経験が蓄積され、オペレーション能力があります。
塾なので小さい規模で開業できるため、自己資金も少なくて済みます。
開業前サポートとして、オーナー研修、教室長研修、講師研修、商圏調査、体験勤務があり、開業後のサポートでも、開校チラシを投函後、3日間はSVが教室に伺い、電話応対から入塾手続きまでOJTで指導します。
開業のための資金は、加盟金1,575,000円(教室ごと)、保証金500,000円(1教室目のみ)、教室立ち上げ費用・備品費735,000円、広告宣伝費735,000円、教材費210,000円、文具/ファイル105,000円、看板費210,000円、合計4,070,000円となっています。
物件取得費用は含みません。
ロイヤリティは月額31,500円となっています。
収益モデルとしては、オーナー年間利益 896万円(総売り上げから経費を引いた額)となります。