わら焼き部は、「わら焼き料理」をメインにした居酒屋チェーンです。
絶品「わら焼き」で全店舗黒字経営中で、独立前の年収を超えられなければ成功とはいえない、という思いから作られた高収益ビジネスモデルとなっています。
わら焼きは、土佐伝統の料理法です。
わらに火をつけ、その炎で一気に炙りあげることで、わら焼き独特の香りと旨味を焚きしめ、素材に閉じ込めます。
最も有名なのが鰹のタタキで、素材そのものの良さがわら焼きという手法で絶品に変わります。
2009年に大阪の梅新東に「わら焼き部」1号店をオープン後、半年間の試行錯誤を経て、それ以降安定した「売上」「利益」を計上しています。
2014年4月にオープンさせた2号店は初月から利益を生み、現在月間50万~80万円の利益を計上し続けています。
オープン以来、安定した利益を生み続けているのは「ハード」ではなく「ソフト(食べるもの)」即ち「メニュー開発」に真剣に取り組む「本部」があるからこそ維持出来るものとしています。
飲食店は人手不足と言われ、社員の離職率が高いことが課題と言われています。
しかし、わら焼き部は独自のシステムにより、離職させないポイントがあるので人材に困ることはありません。
独立しても、「年収が下がってしまう」「土日返上で働いて家族と過ごす時間が持てない」という状況では成功とはいえません。
わら焼き部は全店舗黒字で、基本的に25日間の営業できちんと利益を上げることができます。
開業資金は、加盟金や研修費用など、全てこみで360万円程度と、内装費や厨房、開業費用が600万円で、トータル1000万円以内ではじめられ、取り組みやすいビジネスモデルとなっています。
初期投資には立上時の費用が組み込まれ、本部スタッフが店舗へ入り一緒に立ち上げるので、飲食業が未経験でも安心して開業できます。
季節による売上の変動も少なく、居酒屋業界で3,200円強の客単価を維持しています。
週1日の定休日を設けながら、安定した利益を生むパーケージは、今大きな注目を集めています。